東京の病院へ到着後、なんと再度地獄の思い出レントゲン、CTを撮影。。。先生から大腿骨頸部骨折と言われ、折れた箇所のずれが大きすぎるから、人口股関節の方が良いかと思うと言われました。
股関節の中に収まっている丸い骨は血流が元々悪い箇所なのだそうです。従って、ズレが大きなこの骨折箇所の自分の骨を器具で留めたとしても壊死をする可能性が高く、壊死した場合は結局人口股関節に変えないといけない。と言われました。もちろん壊死しない可能性もあるとの事。どちらを選択しますか?と聞かれました。
人口股関節のデメリットは・・・
1、人口である事。
2、脱臼するリスクが1%ある事。人の股関節は靭帯などで脱臼しない様になっていますが、人口股関節はそれがないのです。
3、耐久年数が15年から20年だそうです。(個人差があります)
結論。私は人口股関節にする事にしました。壊死も嫌だし、再度手術する事も嫌だったからです。
人口股関節の場合、人口股関節に種類があるので取り寄せるのに1週間かかってしまうので、手術は1週間後となりました。即手術できる場合もあるそうですが、私の場合は出来ませんでした。
病室へ移動する為、ストレッチャーで移動。その後また地獄の激痛移動でストレッチャーからベッドへ・・・・
ここから、入院生活が始まりました。