50代から始める「丁寧な暮らし」〜心と体に余裕を取り戻すために〜

人生の折り返し地点を過ぎ、50代に突入した私たち。日々の忙しさの中で、ふと「このままでいいのかな？」と考えることはありませんか？健康や家族との時間、そして自分自身の心の豊かさを見つめ直すタイミングかもしれません。そこでおすすめしたいのが「丁寧な暮らし」忙しい毎日でも取り入れられる丁寧な暮らし方が、心にゆとりをもたらし、人生を豊かにしてくれるヒントを教えてくれるかも。

1. 丁寧な暮らしって結局は何？

丁寧な暮らしとは、日々の小さなことに心を配り、物事に対して慎重に、そして意識的に向き合う生き方です。特に50代は、これまで積み上げてきたものを見直し、よりシンプルで穏やかな生活を送るチャンスの時期です。シンプルに生きることで、心と体の余裕が生まれ、毎日がもっと豊かに感じられるようになるでしょう。

2. 50代からの丁寧な暮らしの5つのポイント

① シンプルさを追求する

物が多すぎると、心も頭も散らかってしまいがちです。実は、使っていないものが生活スペースの7割を占めていると言われています。50代は、物を減らし、必要なものだけを手元に残す絶好のタイミング。シンプルな空間がもたらす安らぎは、心に大きな影響を与えます。私も最近断捨離を心がけています。安いから買うのではなく本当に好きなものを買うようにするようになりました🧡

② 自然と触れ合う時間を作る

自然との触れ合いが、心と体にどれほどの癒しを与えるかご存知ですか？1日15分、太陽の光を浴びるだけで、ストレスホルモンが大幅に減少するという研究結果もあります。庭での作業や散歩など、自然と触れ合う時間を日常に取り入れて、心のリフレッシュを図りましょう。よく眠れるようにもなります💤朝日を浴びると幸せホルモンのセロトニンも出て体のリズムも整います。

③ 毎日の食事を丁寧に

食事は体を作り、心を育てる大切な時間です。50代からの食生活は、体の健康を維持するためにも重要。季節の食材を使ったシンプルな料理や、バランスの取れた食事を意識することで、体だけでなく心も満たされます。さらに、地中海式ダイエットや和食を取り入れることで、寿命を10年延ばす可能性があるとも言われています。結局面倒臭くてもきちんと体の事を考えて丁寧な食事が大切ですよね。バナナやナッツは心を落ち着ける効果があるんですよ。積極的に取りたいですね☺️

④ 人とのつながりを大切にする

50代は、親しい人とのつながりを再確認する良い機会です。実は、孤独は1日にタバコ15本を吸うのと同じくらい健康に悪影響を与えることが知られています。だからこそ、大切な人との時間や、心からつながりを感じる相手との交流を増やしていくことが大事です。友達と話すだけでも人は幸せを感じます。たまには友達と楽しい時間を過ごすのはいかがですか？1分笑うだけでストレスホルモンが25％も減少するそうですよ。笑う門には福来るですね❣️

⑤ ポジティブマインドを持つ

50代からの新しい挑戦は遅すぎると思われがちですが、実は脳は柔軟で、50代以降でも成長し続けることができます。ポジティブなマインドを持ち続け、これからの人生を楽しむ姿勢が、丁寧な暮らしを支える大きな要素となります。感謝の気持ちを持つだけで脳が活性化してポジティブな感情が増えるんです。感謝日記をつけるのも効果的です♪私は書く瞑想と言われているジャーナルをつけています。おすすめですよ🤎

3. 丁寧な暮らしで得られるもの

丁寧な暮らしを実践することで、得られるものはたくさんあります。まず、心の余裕が生まれます。物事に丁寧に向き合うことで、ストレスが軽減され、日常がより穏やかに感じられるようになります。また、体の健康も整いやすくなります。食事や運動、睡眠などに気を配ることで、50代以降でも若々しい体と心を保つことができる方法かも。